接点を持つ

友達からの誘いは積極的に応えよう

友達から誘われたいと思っているのになかなか誘われないとネガティブな気持ちになっている人も少なくないです。
そのような気持ちになってしまうと友達から誘われても行くべきか断るべきか、友達はいやいやながら誘っていないか、など勝手にいろいろ勘ぐってしまうこともあります。

しかし、実際には誘われたら断らず積極的に参加をするべきです。
誘われてすぐに返事をしなかったり、悩んだりしているところを相手に見せてしまうと誘われなくなってしまう原因となります。

現在誘われていない人は誘われていない原因があるはずです。
そこで、ここでは誘われる人と誘われない人にはどのような違いがあるのかを紹介していきます。

誘われないのはどのような人か

友達から「明日ご飯に行こう」「一緒に旅行に行かない?」などといった誘いを受けない人は誘われない原因があります。
今までに誘われたのに断っていたり、誘ってもらえなかった時に嫌な態度をとってしまったり、自分からは誘っていなかったりといった要因があるはずです。

誘われない人はこのように誘わないと思わせた出来事が必ずあります。
誘われた際の自分の言動、一緒に出掛けた際の自分の行動といったものを思い出すと必ず問題点が見つかるのです。

例えば、一緒に出掛けた際、わがままを言ったり人の悪口や文句ばかりを言ったりしている人は次から誘われなくなります。
こういった人と出かけても楽しくありません。
一緒に出掛けて楽しくなかったから次から誘われないのです。

最近はSNSの写真ばかり撮影している、スマホばかり見ている人も次から誘われなくなることがあります。
せっかく一緒に出掛けているのに相手がスマホばかりを見ている状況では会話がなく一緒にいる意味が見いだせなくなってしまうのが原因です。
時には友達から連絡が来たり、写真に残したい景色が出てきたりとスマホを触りたい場面はあるものですが、相手が不快にならないよう配慮をするようにしましょう。

誘われるようになるには

やはり、人から誘われない人よりは誘われる人でありたいと思うものです。
誘われるためにはまずは誘われて断らない人になる必要があります。

とはいえ、いつもいつも誘われて顔を出すことは不可能です。
時にはどうしても出かけられない日もありますし、体調が悪い日もあります。
無理をしてまで誘いを受ける必要はないのです。

基本的に選り好みをせずに声を掛けられたら参加をするように努めます。
誘いを受けて出かけることによって新たな出会いがあったり、知見を広める機会があったりと自分にとってもプラスになることは多いです。

もしも自分の都合が悪くて行けないとき、どうしても苦手なもので誘いを断りたいときには断り方、断った後のフォローに気を付けます。
誘いを断る時には本当に残念な気持ちを伝え、断った後にはフォローを入れることによって相手もまた誘おうという気持ちが芽生えるのです。
こういったことが日常的にできる人は誘われる人になることができます。

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