東京

東京の人たちってどのような人たちなのか

大学生になったら上京をして一人暮らしをしたいとあこがれている人も多くいます。
やはり地方の人たちにとって東京はあこがれの場所です。
情報や文化、時代の最先端の場所であるためにそういった場所で生活をして刺激を受けたいと思っている人は多くいます。

とはいえ、最終的に東京で生活することには抵抗のある人も多いです。
地元も好きだし地元に戻って生活をしたい、家族のことを考えても地元には戻りたいと思う部分もあります。
そうすると大学生の間だけ上京するという選択肢が選ばれるのです。

ただ、東京で生活をするとなるとどうしてもいろいろな面で不安があります。
馴染むことができるのか、生活をしていて不便はないかということはとても心配になるものです。
そこで、ここでは東京の人たちがどのような生活をしているのかを紹介していきます。

東京は地方出身者のるつぼ

東京は地元の人たち以上に他の地域から移り住んできた人たちがとても多いです。
そのため友達になった人も地方の人であったり、自分と同郷であったりすることもよくあります。
本人は生まれも育ちも東京ということはあっても、両親は地方出身者という場合も多くあり、意外と生粋の東京の人というのはあまりいないのです。

東京生まれ、東京育ち、生粋の江戸っ子、といわれる人たちはとても少ないですが、一般的な江戸っ子のイメージがある場所は下町あたりの地域に住む人たちが当てはまります。
義理人情に厚くて涙もろい、映画の寅さんのような人というのはほとんど目にかかれない存在です。

同じく地方出身者の東京の人へのイメージとしてご近所付き合いが希薄、冷たいというイメージもあります。
そのようなイメージを持たれる地域は23区に多いです。
この地域も昔から東京に住んでいる地元の人たちもいますが、移り住んできている人も多く、そういったことも理由で近隣の人たちと交流が少ない地域となっています。

生活レベルは高いけれども生活は大変

多くの人が東京らしい生活としてイメージをする23区内での生活はやはり大変です。
物価が高いですから家賃や生活費はかなりかかります。
そのため毎月の生活でのやりくりは地方で生活するよりも苦労をします。

ただ、物価が高いために給与の水準は良いと頃が多いです。
そのためアルバイトをしていても地方に比べると月収は多くなります。

地方から出てきて一人暮らしをしようと考えた際には東京都内は家賃が高いということで諦めて近隣の埼玉県や神奈川県に住んで生活をしようと考える人も多くいます。
家賃や生活費もかなり抑えられるため、毎月の負担は都内よりもかなり軽いです。
都内までも30分ほどで行ける地域も多くあり、大学への津額も遊びに出かけるのも楽であるために都内ではなくこういった近県を選ぶ人もいます。

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