大学デビューは注意が必要
高校時代あまり目立たない地味な生活をしていた人は大学生こそ楽しい時間を過ごしたい、注目を集めたい、人の中心にいたい、といった気持ちを持つものです。
そういった気持ちを持っている人の中には大学生デビューといわれる大学生から変わる人もいます。
高校までの地味で目立たない自分から変わりたいという反動から、大学デビューする人の中には失敗してしまう人も少なくないです。
大学デビューで失敗してしまうと予定よりも友達ができないどころか大学生になっても孤立して寂しい時間を過ごすことにもなりかねません。
そこで、ここではそういった失敗をしないためにも大学デビューで気を付けるべきこと、ありがちな失敗例を紹介していきます。
テンションがおかしい
最初が大切、ということでしっかりと人とコミュニケーションをとって仲良くなりたいと思う人も多いです。
そうした時、コミュニケーションの取り方を失敗してしまう人がいます。
その際、張り切りすぎてしまうと周囲からは痛い人、と思われてしまうのです。
今まで友達とはしゃいだ経験がない人、皆でワイワイしたことのない人はどのようなテンションで盛り上がればよいのかわからないということがあります。
無理にテンションを上げて大きな声を出してみたり騒いでみたりという人もいますが、そういった人は冷ややかな目で見られますしかかわるのを辞めようと思われますから気を付けましょう。
ファッションがダサい
高校までは制服という人が多く、大学生のように毎日のように自分でコーディネートして過ごすということをしていない人も多いです。
そういった人は毎日どういった服を着ればよいのかわからず悩むことがよくあります。
その際、おしゃれなファッションをしようとして失敗するのが大学デビューで失敗する人です。
とにかく目立とうとしたりトレンドのアイテムを取り入れて見たり、季節感があっていない洋服を着たり、ということはよくあることなので気を付けましょう。
そして、大学デビューで失敗する人というのはただダサいだけではないです。
ダサい服を着ているうえに自分では似合っている、大学デビューしたぞ、という気持ちでそのファッションをしているため自信をもって着ています。
その光景に対して周囲の人は冷ややかな視線を送るのです。
また、大学デビューをした人の中には洋服は新しいおしゃれなものやトレンドのものに切り替えたとしても靴やバッグまでにはお金の余裕がなくて高校時代までのものを身につけている人がいます。
高校時代のものを身につけること自体は悪いことではないです。
今のファッションと不似合いな状態や高校までのファッションから大学デビューをしたことがわかってしまう状態に周囲は大学デビューしたんだと気付きます。
特に高校時代の持ち物が古くてボロボロな状態であればケチな印象を持たれることもあり、それも冷ややかに見られてしまう原因です。