大学生になったらサークルに入ろう
大学に入学をするとすぐに新入生歓迎のコンパの案内をたくさんもらいます。
学食で楽しそうに集まっている人たちやこんパに参加をしている人たちを見るとサークルは楽しそうに見えるものです。
しかし、その反面、サークルに入ることは必要なのかという気持ちも出てきます。
サークルは可能であれば入るべきです。
サークルに入らなければ得られないものも大学生活の中では意外と多いです。
そこで、ここではサークル活動のメリットを紹介していきます。
友達ができる
大学は高校までと違いホームルームのクラスがないです。
そのため毎日顔を合わせる友だちというのは同じ学部の中でもほとんどいません。
高校までよりもクラスメイトと接する機会も少ないので友達ができないと感じる人も多くいます。
サークルであれば同じ学部以外の人とも知り合う機会があり交友関係は格段に広がり友達ができないということはないです。
授業の昼休みに一緒に食事をする人や同じ授業を受ける人なども自然と見つかります。
さらに、友達から新たな友達が見つかることもあり、人脈も広がりやすいです。
この人とのつながりは同級生や先輩など在校生だけではなく卒業生に広がることもあります。
卒業生に広がることによって社会人の知り合いができ社会に出てからのことを知ることもでき、これはとても勉強になることです。
就職についての相談ができたり、自分の希望する企業に勤めている先輩にインタビューができたりというメリットもあります。
テスト対策
サークルでは先輩がいることで試験の過去問をもらうことが可能です。
授業によっては毎年ほとんど同じ問題を出題している先生もおり、そういった先生の試験であれば過去問のおかげで確実に単位が取得できます。
また、先輩がいるおかげで単位が取りやすい授業を教えてもらうことができ、単位を落としにくいです。
大学生は単位が取れないと卒業ができなくなりますからその点でも安心できます。
大学生の時間が無駄にならない
大学生というのは高校生までと違い自主性が求められます。
自分で考えて行動をしないとただ大学に来て授業を受けただけで卒業することになりかねないです。
サークル活動をしていれば大学の4年間にいろいろな経験ができます。
サークルでの活動はもちろんですが、友達と旅行をしたり皆で遊びに行ったりといった経験もできます。
いろいろな人と出会うことによって価値観が変わったり視野が広がったりということもあるものです。
こういった経験をすることによって人として成長できます。
そしてその経験をしたことによって大学生活が有意義なものになりますし、就職活動の際の自己アピールでも生かすことができます。